■救世主なき時代の十人の奇跡の物語

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先日の天音の卒業公演、生配信に張り付いて始終を見届けました。そして今日もう一度観返しました。
日にちが空いてしまったし、天音推しでない私がここで冗長に書き連ねるのも何か違う気がします。そこで、最も印象に残った場面だけを取り上げてみたいと思います。

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キス待ちの特別曲から始まり、客席に貼られたファンのメッセージ、まさかの(笑)支配人のアンコール口上、四期生だけの楽曲披露など見所満載の公演でしたが、圧巻は何といっても白線の内側で~さくらんぼを結べるか?でしょう。



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四期生十人だけのステージ、その輝きの余りの凄さに私は圧倒され、言葉を失ってしまいました。
HKTファンだからこその感慨や、別れの悲しみも勿論ありましたが、それらを超えてこう感じたのです。「何だこのステージは…凄い」と。

天音の卒業公演だから。
十人での最後のステージだから。
二度と戻らないかけがいのない時間だから。
特別な日だからこそステージが昇華した。それは間違いないのですが、それにしても四期生十人のこのオーラの一体感、統一感は何でしょう。長いことHKT48のステージを見てきましたが、ここまでのものは初めてな気がします。

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四期には飛び抜けた存在、特別がいなかったからではないか。こう私は思っています。
むろん格差はあります。あきちゃんは最初からずっと頭一つ抜けているし、素晴らしいものを持っているのに一度も選ばれていない子もいます。
しかしそれまでの期のように、一人二人の絶対的な推され、特別扱いがない。二期生は初めの頃は田島芽瑠+朝長美桜とその他の人達でしかなかったし、三期生は最年少のなこみくばかりが強く推され、他の七人は放置状態でした。昇格の時期まで大きく差があったのには未だに私は納得していません。

おっと、三期のことになるとつい熱くなって話が逸れてしまいました。ドラ2も同様です。今でもずっとはぁち一人だけが三人の中で特別で、扱いは天地の差です。
新しい期が加わる度に、その中の一人か二人を特別扱いし、グループの起死回生の救世主を求めてきたのです。しかし長い期間を空けて迎え入れた四期生からこの方針が変わった。一人ないし二人の絶対的な推されとその他の人達、という構図が壊されたのです。それが期の一体感をより強いものにした。そして天音の卒業公演という特別な夜に昇華した…



繰り返しますが、HKTファンならではの感慨を超越して、これ程までに輝いたステージを観られたことに一アイドルファンとしての幸せを感じ、感動したのです。

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しかしこれは、とても儚く寂しいことでもあります。
最強四期と言われれば、三期推しの私であっても納得せざるを得ない。先日もこう述べましたが、このステージを観てそれを再確認することになりました。しかし四期生の最強伝説も、天音の卒業でその全盛期を終えたのです。

最初で最後の一度きり、だからこそ危険なくらい輝いたステージ。それは最強四期の十人が紡いだ奇跡の物語。





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■コメント

■Re:救世主なき時代の十人の奇跡の物語 [そわか]

私もとけすんさんと同様の印象を持ちました。

4期に救世主はいませんでしたね。4期生の採用が「ユニバ枠」などとどこかで囁かれていましたが、人選とお披露目後のプロモーション活動で、今までの採用方針と違うことは分かりました。

だからこそ、常にメンバー間には緊張感に包まれた状態が続いていたのではないかと推測されます。一歩間違えば空中分解の可能性も高まります。そのあたりはメンバーの意識の高さやスタッフさんのご尽力あっての現在だと理解しています。

日向の、尾崎さんへのはなむけの言葉では、同居している音々との衝突と尾崎さんによる仲裁について触れられていました。また、最後のあいさつで、なっぴが天音に詫び・誤る場面がありましたが、多かれ少なかれメンバー間ではこういう感情を抱えながらの活動ではなかったのか、と想像しています。

そのあたりもよく分かるのですが、やはり天音には思い入れがあります。こんなに美人でアイドル力の高いメンバーが、同期で真っ先に卒業することを、未だに衝撃を受けつつ大変残念に思っています。

それにしても、メンバーの流す涙の何と美しいことでしょう。博多4期会や客席のメッセージ、尾崎支配人によるアンコール口上など、HKT48史上最高に記憶に残る卒業公演となりました。

■Re: Re:救世主なき時代の十人の奇跡の物語 [とけすん ]

そわかさん>

救世主がいなかったというよりは、初めから救世主を求めなかったというのが私の見解です。期の中での緊張感や分解の恐れは、どのような方針の下でもどの期にもあるのではないでしょうか。何れにせよ、ご指摘の通りメンバーの意識の高さや裏方を務める方々の尽力もありつつ、それを乗り越えた先により堅固な結束がある。これもどの期にも共通すると思います。

本当に、どうして天音は卒業してしまったのだろうと思います。今さらになって惜しむのではなく、純粋な疑問が拭い切れません。
ともあれ、無観客の公演でありながらこうも質の高い、グループの歴史に残る印象的な卒業公演となったことは驚きと称賛に値するものであり、天音の最後のステージが素晴らしいものになったことはせめて喜ばしいです。
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プロフィール

とけすん 

Author:とけすん 

2016年夏、元推し穴井千尋の卒業とともにヲタ卒。のはずが箱推し感情が強くて成仏できず亡霊化。
2018年10月から半年だけ福岡に住み、その間29回も劇場に通って現世に引き戻される。そして幸か不幸か再び福岡に住むことに。

最近では周囲から「ただのえれたん推しでしかない」との声も(?)

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