■沼での生き方を考える

水棲生物に関する研究論文ではありません(謎笑)

生誕T+電光推しボードという最強装備、40番という良席にもかかわらずバイバイタイムでもお見送りでもえれたんから全然レスが貰えず、傷心でとぼとぼと帰途に就くことになろうとはまさか思いませんでした。
席を干された時よりももやもやしながら重たい足取りで帰りました。そして色々な事を考えさせられました。

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改めて思い返したのが、同じように干された去年の10月の生誕祭でのことです。生誕Tシャツ着用+手作りの電光推しボード持参というのは、その部分だけを切り取れば間違いなく最強の装備です。通常ならば爆レスは確実です。
しかしえれたん推しが集結していた生誕祭ではそうはいきません。自分より長くえれたんを推している人、また期間が長いだけでなく濃い推し事をしている人、つまり個別イベントには毎回欠かさず顔を出し、枚数も積んで、SNSにも毎日のようにコメントしたりギフトを投げたり…そういったガチ勢が大勢いたのだから当然でしょう。何故だかえれたん推しが大集合していたこの日の公演も全く同じ状況だったというわけです。

これを象徴する出来事が次の日にありました。えれたんが755のコメントに対して「来てくれてありがとう」とか「楽しそうに観ているのが伝わってきた」とか返信をしていたんですよ。
ああ、そういうことか…
分かりますか。SNSのコメントに「来てくれてありがとう」って返信するということは、えれたんにとっては名前も顔も知っている顔見知りだということです。

これを羨ましいとか、同じようになりたいとは思いません。むしろ羨むのは筋違いです。
ただ、狭い世界だなあ…と。
悔しまぎれにこんなことを言うのではないですよ。正直にそう感じました。



繰り返しますが、こういう人達は推し事の量が全然違う。それだけえれたんを推すことに金も時間も使っているということです。
ならば劇場の現場でもより厚いレスを貰うのは当然のことでしょう。
えれたんとしては「そうしなければいけない」し、彼等からすれば「そうでないと困る」のです。むしろ坂本プロが模範的な仕事をしていると言えます。

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私はそこを目指そうとは思いません。たとえばSNS一つとっても、毎日コメントするなんてそんな時間も労力も捻出できないです。
そこまでする人達は、ではどうしているのでしょうか。時間も金もあり余っているのか、収入の割に仕事に費やす時間が短いのか、それとも日々の全てをつぎ込んでいるのか。

事情は人それぞれだし知りたいとも思いませんが、私の場合はまず多趣味だというのがあります。大の旅行好きだし、野球観戦も大好きだし、車やバイクも好きだし、居酒屋巡りも好き。
中でも野球観戦には思うところあって、関東に住んでいた頃は年間40回近く野球場に足を運び、アイドルヲタクは旅行、野球観戦に次ぐ趣味の三番手でした。土日のデーゲームでは試合終了後に観戦仲間達と居酒屋へ行ってわいわい、ですからそれなりに金もかかるし、休日の丸一日を費やすことになります。
福岡に来てから野球観戦とヲタ活の序列こそ逆転しましたが、アイドルしか趣味がないなんてそんな人生は私には考えられません。

ならばあとは、自分にとっての頃合いを守る、そこを踏み外さないことです。当たり前に過ぎること、分かり切っていたことではありますが、今回改めてこれを強く考えさせられました。
たとえば自分よりもっとライトにぼんやりと、メンバーの中で強いて挙げるならえれたんが一番好き、という人がいたとします(きっといる)。その人はお見送りで指差し爆レスを貰っている私を見て「いいな~、でもあの人は生誕Tシャツも買っているし手作りの応援ボードまで用意しているんだから当然だよね」と思うでしょう。ようはそういう事なのです。

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そこまで言うなら、自分より濃いヲタが集結していたらレスが貰えなくても素直に呑み込まなければならないし、お見送りで前の人がそれだったら潔く諦めなければなりません。
でも、人間は感情の生き物です。理屈ではそう分かってはいても、自分だけ干されたら悲しいし、推しメンが自分の前の人に一生懸命で自分に対して薄かったらその瞬間は残念に思って落ち込むのは当たり前です。

つまるところ、その感情をいかに早く呑み込むか、いかに早く終息させるか、その術を身につけるしかないのでしょう。
長々と綴った割には巡り巡ってこの分かり切っていた事に辿り着いただけで、そのためにどうすればよいのか結論は出ないままです。こればかりは場数を踏むしかないのでしょうね。とはいえ、そう簡単にいくのならそもそもこんな気苦労はないのですが…

(※諸事情により、暫く更新の間隔が空いてしまいます。のんびりとお付き合いいただければ幸いです。次の更新は6月の中旬を予定しています)





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■コメント

■Re:沼での生き方を考える [そわか]

私もとけすんさん同様に多趣味なので、仰る事に共感するばかりです(ほぼ一致していますが…)。あかり推しになって、少し?深く沼にハマっていますが、それでも自分なりに線引きをしているつもりです。

趣味の活動は自分が「楽しむ」ことだけを考えていて、そうならないと予想される時は止めています。最近はバイク乗りも柔になってきていて、雨の日や寒い日は乗りませんし、毎年恒例だった北海道ツーリングや巡礼ツーリングも、バイクよりも車の方が多いですね。

とは言え、建前ではヲタ活も「楽しむ」ことだけを目的としていますが、今回とけすんさんが仰られた気苦労(本音)は、私もよく味わっています。私は修行の足りない人間なので、それで良いと思っています。それも含めてのヲタ活なのでしょうね。

■Re: Re:沼での生き方を考える [とけすん ]

そわかさん>

今回のコメントも共感することばかりです。いつもありがとうございます。
最近やや深く沼にハマっているけれど自分なりに線引きをしているつもり、これも私も日々考えていることです。実践できてはいるものの、レス厨化と気苦労の点においては少々暴走気味だと自分で感じています(汗

修行が足りない、まさにこれに尽きますね。だから悪いというわけではなく、仰る通りそれ故の気苦労も含めて楽しいヲタ活なのだと思います。

■Re:沼での生き方を考える [3570-50]

コロナになってからアメブロ書くヲタさんが右肩下がりなのと、情報の即時性から、自分はTwitterに移行しつつあります。

そっちをチェックしてれば公演以外にもコンサートやフェス、地元以外の直接会えるお話会で月3〜4回遠征している方も珍しくないですが、そう行った方の中にはSHOWROOMでも頻繁に壇上登ってギフトも投げてる方もいて、お財布に余裕があって羨ましいとは思っちゃいます。

SHOWROOM含めたSNSは、自分含めて仕事や学校前後の時間をチェックする時間に当ててると思いますよ。

ヲタ活特化ブログなんでしょうけど、このブログからは書かれたような多趣味感は感じられないですね。

■Re: Re:沼での生き方を考える [とけすん ]

3570-50さん>

他の趣味活動についてここで報告することはないので、仰るように多趣味な感じは殆ど伝わらないと思います。が、野球観戦や居酒屋についてはたまにちらりと記述があることがあります(笑)
まさにヲタ活において財布に余裕がある人は羨ましいですね。推しに貢いで厚いレスをもらうのもものを言うのはやはり金。世の中の縮図ではないでしょうか。
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プロフィール

とけすん 

Author:とけすん 

2016年夏、元推し穴井千尋の卒業とともにヲタ卒。のはずが箱推し感情が強くて成仏できず亡霊化。
2018年10月から半年だけ福岡に住み、その間29回も劇場に通って現世に引き戻される。そして幸か不幸か再び福岡に住むことに。

最近では周囲から「ただのえれたん推しでしかない」との声も(?)

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