■2022年8月10日、こりゃもてんばい2(その二)

いよいよえれたんの初舞台が開演しました。
一つの長い劇ではなく、数分間の短編が次々と繰り返されるオムニバス形式でした。一つ一つの短編に登場するのは主に二人から四人くらいで、従って各演者の登場する時間はそう長くありません。特にえれたんが出たのは二本だけでした。登場時間が意外と短かった!( ̄∇ ̄;

とは言ったものの、(少なくとも初日は)これを物足りないとか不満には思いませんでした。えれたんが出たのは二本とも二人で向き合ってじっくり演技する内容で見応えがあったし、終演後の反省会の充実が不足分を完全に補ってくれたからです(笑)

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序盤にまず登場したのはゆかちゃんでした。ゆかちゃんいきなりかなりの長台詞&迫真のキレ演技で大活躍!
いや本当に相当な台詞量でした。それも無意味に長いのではありません。べらべらとまくし立てるからこそ面白い役どころを完璧にこなしている、と言った方がいいでしょうか。

これに対してえれたんの台詞量はぐっと少なかったです。でもまあこんなものでしょう。何せ初めての舞台です。ゆかちゃん、おいもちゃんとは経験値が違うし、オーディションや稽古を経ての必然の結果としての役割なのでしょう。えれたんが初めて舞台、演技に挑戦する姿を見られるだけでも十分です。

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十本ある短編に共通したテーマは、大人の若者の恋愛事情が描かれるというものでした。
「大人の」「若者の」というところが大事です。この内容ですから、当然それらしい言葉も台詞の中に入って来ます。そう多くはありませんが、序盤から「セックス」「お持ち帰り」などの言葉がありました。

そしてえれたんが出た二本目では「ヤリチン」という言葉が…
ただしこれは、えれたんの相手役の男が発したものです。えれたんの口からこんな言葉が出なくてよかった、とホッとしました。
(でもゆかちゃんは「童貞」って言ったw)
いやでも、流石にヤリチンは事務所NGでしょう(と信じたい)。童貞はきちんとした日本語だけど、ヤリチンは卑猥な俗語ですからね。
実はこの場面が非常に印象的でして。ここから広がって色々な事を考えてしまいました。これについては後述します。



芝居は続いていきます。一つ面白かったのは、衣装と髪型がどんどん変わること。一つの一つの短編で演者達が違う服を着て違う髪型で出て来るのです。えれたん、ゆかちゃんの色々な格好が見られるという彩りが加わりました♪
ゆかちゃんは二本目でも長台詞&キレ演技!なんかすげえええ

えれたんにとってゆかちゃんは歌における最大のライバル。度々こう繰り返していますが、この舞台においてはゆかちゃんは名実ともに先輩でした。迫真の演技で観客を惹き込むその姿を見て、えれたんも色々と思うところがあったでしょう。
それにしても本当に何をやっても器用で能力が高いなこの人は…

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本編終演の時に再び演者が全員出て来て挨拶タイムがありました。無事に初日の演技を終えたからか、えれたん緊張が解けて開演前と全然違う明るい表情になっていたのがとても印象的でした。
ここでアイドルえれたんが垣間見えることになります。顔を少し上に向けて、客席をくまなく見渡しているのです。いや一つ一つ見ていってるという感じかな。自分のファンが何処にいるか確認しているのでしょう。役者さん達とは明らかに違う物腰でした。

十分間の休憩を挟んで反省会が始まりました。演者達が腰掛けてのゆる~いアフタートークですが、この反省会が至福の時間でした。殆ど動かない推しメンの姿を数十分間ずっと見ていられるという幸せ(//∇//)
あぁ、えれたんかわいい…この日もかわいいよぉ…
お顔のコンディションも良さそうでした。かわいいだけでなくとにかく小顔だし、色は白いし、何より肌がきれい!
眼福の極みですが、それだけにえれたんが下手側だったのが唯一残念でした。

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至福、眼福だけでは終わりません。この日のえれたん、髪色も明るいしメイクもばっちり決まっていました。そんなえれたんを見ていて、先程印象的だったヤリチン台詞の場面が甦ってきたのです。そしてこれらが組み合わさって広がり膨らんでいって、色々な事を考えてしまいました。
推しメンの仕事の幅が広がり、色々な事を経験して、大人になってゆく…それは間違いなく幸せな事であり、それを積み重ねた上で円満に卒業してくれたなら、この上ありません。
でも、えれたんの口からヤリチンなんて言葉が出なくてホッとしたと言いましたが、それは紙一重。仕事の幅を広げ経験を増やして大人になってゆくということは、そういう事だってあっても全然おかしくないということです。

ここからさらに思いが広がります。ヤリチンにしろ童貞にしろ、いつものアイドルの活動の範囲内、つまり劇場公演のMCや握手会での会話やショールーム配信においては、天地がひっくり返っても出て来ない言葉です。
そんな慣れ親しんだアイドル活動の枠でしか推しメンを見られなくなってしまいがちですが、21歳の女として、ヤリチンという言葉を理解して演技に反映させられるからこそ、たとえ発するのが相手役だとしても脚本にそういう台詞が入って来るわけです。世の中には実際にヤリチンに食われて泣いている、或いはそれを楽しんじゃってる同い年の女性だって沢山いるわけです。

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ちょっと重いですけれど、そういうところまで考えて受け止めなければ必死に舞台に立っている推しメンに対して失礼だし、21歳という年齢はそういうものだということです。
そんなことを考えながら髪色明るくてメイクばっちりのえれたんを見ていたら、これまでにないくらい大人の女に見えてしまったのですよ。それに気付いてハッとしたのです。そして、えれたんが少し遠い所に行ってしまったような気がして寂しかったですね…



そんなこんなで、ちょっと何とも言えない不思議な心境でふわふわとぽんプラザホールを出ました。
ともあれ、推しメンがこれまでとは違う新しいことに挑戦したからこそこうやって色々な思いを抱けるのであって、その初日を間近で見届けて応援できるのは本当に幸せなことでした。

さて、余り重い終わり方は得意ではないので、最後にアフォなことを言って締めたいと思います。

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帰り際にパンフレットを買っていったのですが…
えっ、二千円っていや高くね??!( ̄∇ ̄;
(笑)

(※こりゃもてんばい2のレポはこれにて終了です。中日、千穐楽の観劇レポはありません)





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■コメント

■Re:2022年8月10日、こりゃもてんばい2(その二) [しなももんが#]

アイドルのその先にどう向かい合っていくのか、アイドルヲタクにとって重いテーマですね
役者の道に進むのなら、キスシーンベッドシーンなど際どいシーンを演じることもあるでしょう
それを許容して推し続けられるのか?
歌の道もなかなか厳しい
あの山本彩さんでさえ、順風満帆とは言えない状況なわけで
では卒業して表舞台から去ることを望むのか?
下野推しとしても、いろいろと悩み多き今日このごろです

■Re: Re:2022年8月10日、こりゃもてんばい2(その二) [とけすん ]

しなももんが#さん>

その通りだと思います。もし本格的に演技の道に進むなら、際どいシーンもいずれは避けられない。今回のように、相手役が卑猥な言葉を言ったなんていうのは入口も入口であって、この程度であれこれ考えてしまうようではその先も推し続けるなんてとても無理ですね。
結局のところ現時点では先の事は何も考えられないし思い描くのも難しいというのが正直なところです。
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プロフィール

とけすん 

Author:とけすん 

2016年夏、元推し穴井千尋の卒業とともにヲタ卒。のはずが箱推し感情が強くて成仏できず亡霊化。
2018年10月から半年だけ福岡に住み、その間29回も劇場に通って現世に引き戻される。そして幸か不幸か再び福岡に住むことに。

最近では周囲から「ただのえれたん推しでしかない」との声も(?)

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