■一生ヨロシクHKT

この表題を見てすぐにピンとくる人は、HKTのファンであってもそう多くないのではないでしょうか。ヒントは、とあるオリジナル曲の歌詞、その最後の一節です。曲名、分かりますか?

答えは「ファンミーティング」。092のアルバム曲です。
アルバム曲というだけでも地味な存在ですが、TYPE-CのDisc2にだけ収録されている超マイナー曲です。ついでに言うと特に名曲、神曲というわけでもありません。平凡な曲です。
しかし一部のファンはこの曲に思い入れを持っている筈です。私もその一人です。


この曲にはクレジットが特記されています。歌唱メンバーは、F24。そう、F24の博多座フレコンのテーマソングという位置付けで扱われ、当時繰り返し流れていたのです。
三期生推しの私はこの曲に強い思い入れがありますが、単なる思い入れでありません。歌詞の最後の一節「一生ヨロシクHKT」が妙に胸に刺さったのです。

ちょうど1,000件の記事をもって完結した前ブログ、その最後の記事で私はこのように綴りました。
「アイドルヲタクは一生続けられる素晴らしい趣味です」と。
今も変わらずこの思いを持ち続けているからこそ、この何気ない歌詞が胸に刺さったのです。

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とはいえ、フレコンが終わり、F24が事実上の終了を迎え、この歌詞も一旦胸の奥に眠ることになります。
ところが二年半の時を経て、この「一生ヨロシクHKT」という言葉を鮮やかに思い出す出来事が起こりました。HKTの単独リクアワです。当時のレポ記事を振り返ってみましょう。自著の引用を続けるというのも芸がないですが、今回はしばしお付き合い下さい。

「なんて素晴らしい場面、なんて素晴らしいグループでしょうか。
ファンでいることをこうも誇らしく思ったことはありません。そしてこれからも。
これを見て、改めて誓ったんですよ。一期生の最後の一人が卒業するまで、心から声援と拍手を送り続けると。」

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リクアワの最後の場面に心が震える程に感動した私は当時このように綴ったわけですが、思いは一期生に対するものに留まりませんでした。

アイドルヲタクは一生続けられる素晴らしい趣味……一生ヨロシクHKT……
私は元々狭く深く、熱しにくく冷めにくい典型の性格です。昔からアイドルが好きでしたが、こんなにも愛したグループは他にありません。福岡に住むことになったのも何かの縁。終生このグループのファンでいよう、胸を張って応援し続けよう。涙を流しながらそう心に決めたのでした。



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さて話は少々変わります。去年から今年にかけて、六期生の中から未来の推しメンを探すと繰り返してきました。
昔から私のブログを読んで下さっている人、私と親交のある人の中には、これに違和感を覚えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
元々私は「推しメンを探そう、見付けよう」という考えを持たない人間でした。結果として好きになったから推す、というスタンスです。推しメンがいないから見付けたい、探さなければ、とは思わないのです。

では何故この考えが変わったのか。それこそが「一生ヨロシクHKT」に繋がっていくのです。

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前推しのちーちゃんが卒業した時、余りに喪失感が大きくて悲しみに沈み、そして一度はヲタ卒しました。しかし箱推し感情が強くて成仏できず、このように戻って来てしまったわけです。

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えれたんという心から好き、推したいと思えるメンバーに再び出会えたお陰でここまで幸せな日々を過ごさせてもらいました。ではえれたんが卒業してしまったらどうするのか。間違いなくその日は遠くありません。

ちーちゃんが卒業した時と今とで決定的に違うのは、終生このグループのファンでいようという思いが胸にあることです。しかしえれたんが卒業した時にその喪失感と悲しみに耐え、一生ヨロシクHKTであり続けるにはどうすればいいのか。
だからこそ六期生の中から未来の推しメンを探す必要があったのです。



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推しメン探しの旅は二転三転、迷い道が続きました。
六期生で最初に気になったのはざわちゃんでした。かわいさは文句なし、いかにも育ちが良さそうな上品なところがどストライクだったのです。しかし比較的短期間で「なんか違う」となったのです。

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その後、一度は江口のここちゃんに行こうとしました。童顔で小顔、小柄で細身で色白…私の好物の見本市のようです(笑)
しかしここちゃんも「やっぱりなんか違う」となりました。

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結局は一年半の旅路の果てにはんちゃんという安住の地(?)に辿り着いたわけですが、それも土壇場まで燻っていました。最後の一押し、決定的なきっかけが足りないと思っていたところに2023年12月27日の大事件が起こり、とうとう長い旅が終わったわけですが、あれがなかったら未だに旅半ばの迷いの中に在ったかも知れません。

私は昔から、人生において行く末を左右する重要な場面、転機において、偶然の巡り合わせや運こそがその最も大切なきっかけであると考えています。
真面目に生きること、一生懸命にやること、努力をすること。どれも大事だと思います。しかし偶然の運や縁、巡り合わせの強大な力の前に、時にそんなものは軽く吹き飛んでしまうのです。

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そんな私にとってはんちゃんから番号を呼ばれるという0.35%の奇跡は、まさにこれ以上ないトドメでした。

そうはいっても、元から気になっていたからこそあの大事件が最後の一押しになったのであって、もし全然興味のないメンバーから生写真にサインをもらったとしても事件でも何でもないイベントでした。
去年の秋頃、こう繰り返していました。不意にはんちゃん株が急上昇したものの、どうしてなのか自分でも分からない。入口に心当たりがない、と。

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しかし今思い返せば、心の中で潜在的にはんちゃんに向かわせていた要素が一つだけありました。それこそがまだ12歳という彼女の若さです。アイドルであるからには若さこそは絶対正義。どうせ推しメンを探すのであればより年齢が低い子がいいに決まっています。

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大事件を報告した記事の最後を「えれたんが卒業しても、あと十年は戦える…」と締め括りました。我々世代の大好物、某ガンダムに出てくる台詞を引用したものですが(笑)、実際のところえれたんとはんちゃんはちょうど十歳差です。もしはんちゃんがえれたんと同じ歳までアイドル活動を続けてくれたとしたら、シャレでもネタでもなく本当にあと十年は戦えるのです。

もしその時まで元気にヲタクを続けられていたとしたら、「はんちゃんがいつ卒業してもいいように、十期生の中から未来の推しメンを探す」とか言っているかも知れません。その日を楽しみにお待ち下さい(笑)
一生ヨロシクHKT。





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■コメント

■ [ぴっぴ]

ファンミーティング、、アルバム発売当時はるっぴ単推しだった私はType-Cを購入、知ってはいるけど、というくらいでした。
購入時F24への興味は薄かったのですが、想乃ちゃん推しになってからは大切な1曲になりました。
HKTってこういう巡り合わせがありますよね。
とけすんさんのお話を聞いて私もHKTっていいなあと改めて感じました、自分語りですみません
これからも(一生?)とけすんさんのブログを推していきます!

■Re: タイトルなし [とけすん ]

ぴっぴさん>

いつもコメントありがとうございます。そしてなんとも嬉しいお言葉を…重ねてお礼申し上げます。
長く推しているからこそ、推し活にも巡り合わせや物語が生まれるのでしょうね。それぞれのヲタさんのそういった推し活遍歴を拝見するのは楽しいです。
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プロフィール

とけすん 

Author:とけすん 

2016年夏、元推し穴井千尋の卒業とともにヲタ卒。のはずが箱推し感情が強くて成仏できず亡霊化。
2018年10月から半年だけ福岡に住み、その間29回も劇場に通って現世に引き戻される。そして幸か不幸か再び福岡に住むことに。

最近では周囲から「ただのえれたん推しでしかない」との声も(?)

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